金属可とう電線管工事

どうもこんにちは、ネコスキです。

今日は休日なので、1日勉強する時間に当てます。

本当はサイトを作成したりしたいんだけど、

とりあえず電工2種の試験を優先させます。

 

ということで、今日は

金属可とう電線管工事です。
英語だと、Metallic flexible conduit(メタリック・フレキシブル・コンジット)。

目次

金属可とう電線管とは

金属可とう電線管は、振動のある電動機(モーター)などの配線に使用されるたわみのある電線管のことです。

金属可とう電線管は、1種と2種の2種類があります。
2種金属可とう電線管は、可とう性のある多層の金属製電線管ので、
プリカチューブ(Plica tube)とも言います。
Plicaは「ひだ」という意味があります。
内面がファイバー、外装が2重の銅帯で出来ています。

ただし、1種金属可とう電線管は1999年4月にJIS規格で廃止され、
1種と2種の区別はなくなり、金属可とう電線管と呼び方が統一されるようになりました。

電気用品安全法上においては、1種と2種の区別の名残りとしてあります。
故に1種は気にしなくて良いということですね。

 

2種金属可とう電線管の接続方法

2種金属可とう電線管の取り付けはボックスコネクタを使用します。
ボックスコネクタとは2種金属可とう電線管をボックス内に取り付けるためのものです。

ボックス内に付ける「雄ネジ(おねじ)」と電線管を入れる「雌ネジ(めねじ)」があります。
↑突起しているのが「雄ねじ」で、穴の方が「雌ねじ」ですね。

2種金属可とう電線管と違う種類の電線管をつなぐ場合は、コンビネーションカップを使用します。

 

金属可とう電線管の施工場所

金属可とう電線管は、ケーブル工事、金属管工事、合成樹脂菅工事(CD菅を除く)と同じく、
乾燥した場所、水気のある場所、展開した場所、隠蔽場所など、
すべての場所で施工可能です。
金属なので丈夫だからですね。


 

金属可とう電線管で使用する電線の種類

金属可とう電線管で使用する電線の種類は、金属管工事と合成樹脂菅工事と同じ規定です。
OW線(屋外用ビニル絶縁電線)を除いた絶縁電線です。

絶縁電線はより線(複数の心線をより合わせたもの)、
または、3.2mm以下の単線を使用します。

 

金属可とう電線管工事の接地

金属可とう電線管工事での接地に関しては、
使用電圧が300V以下の場合は、D種接地工事を行います。

但し、金属可とう電線管の長さが、4m以下の場合はD種設置工事の省略が可能。

 

使用電圧が300Vを超える場合には、C種接地工事を行います。
但し、接触防護措置を施す場合は、D種接地工事での接地で大丈夫です。

 

↑金属管工事の接地に関しても、
300v超えはC種設置工事(簡易接触防護措置を施さない場合)
300v以下はD種設置工事でしたね。

 

金属可とう電線管の屈曲半径

屈曲半径は、金属可とう電線管の内径の6倍以上でなければならない。
但し、露出場所、または点検できる隠蔽場所で、菅の取り外しができる場合は、
内径の3倍以上で良い。

 

金属可とう電線管のまとめ

・金属可とう電線管は電動機に使用する。
・使用する電線はOWを除いた絶縁電線。
・300v超えでC種接地。300以下でD種接地。
・電線はボックス内で接続。

 

以上、こんなところだと思います。
これも割と簡単な部類ではないかと思います。

 

コメント

コメントする

目次
閉じる