どうもこんにちは、ネコスキです。
職場の先輩の強い推しに、
第二種電気工事士の試験を2020年の5/31(日)に受験しようと決めました。
今日が3/10なので、あと80日くらいです。
電気関係は小中高で習った記憶がありますが、すっかり忘れています。
つまり、まったくの初心者です。
2級ボイラー技士の時は順番に教科書を読んでいけばいいやと進めましたが、
そもそも勉強時間が足りず無謀でした。
そこで、今度はもっと効率的に合格を目指そうと、
第二種電気工事士の学習計画を考えてみました。
第二種電気工事士の試験内容
まず、第二種電気工事士の試験内容についてですが。
筆記試験が先にあり、その後に技能試験があります。
筆記試験に合格してからでも技能試験の勉強をしても間に合うらしいので?
とりあえずは筆記試験についてだけ考えます。
第二種電気工事士の筆記試験
第二種電気工事士の筆記試験は、
全50問のマークシート方式です。
四肢択一方式。
1問2点の100点満点で、合格ラインは60点です。
つまり、50問中、30問正解すればよいわけです。
6割ならいけそうじゃね(;’∀’)?
第二種電気工事士の筆記試験の出題科目
主催の電気技術者試験センターの公式サイトによると、
第二種電気工事士の筆記試験の出題科目はこのようになっています。
(1)電気に関する基礎理論
(2)配電理論及び配線設計
(3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
(4)電気工事の施工方法
(5)一般用電気工作物の検査方法
(6)配線図
(7)一般用電気工作物の保安に関する法令
先日購入した参考書
「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2020年版)」によると、
配線図はさらに3項目にわかれて、
出題数は例年、大体このようになるとありました。
(1)電気に関する基礎理論 5~6問。
(2)配電理論及び配線設計 5~6問。
(3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具 4~5問。
(4)電気工事の施工方法 5~6問。
(5)一般用電気工作物の検査方法 3~4問。
(6)配線図 20問。
①図記号 10~12問。
②複線図 4~5問。
③配線器具・工具・施工方法 7~8問。
(7)一般用電気工作物の保安に関する法令 3~4問。
↑配線図がかなり多いですね。
また、上記は出題順になっていますが、
わかりやすさ、勉強のしやすさで並べると、
(合計50問になるように調整)
・配線図記号 10問。やさしい。
・機器・器具・材料・工具 13問。やさしい。
・検査と法規 6問。やさしい。
・電気工事の施工方法 5問。 やさしい。
・複線図 5問。普通。
・配線設計 3問。普通。
・配電理論 3問。やや難しい。
・電気の基礎理論 5問。やや難しい。
例年、大体このようになるようです。
それぞれ2問ずつ落とした場合は、34問正解となり、
十分合格ラインを超えることがわかりました。
第二種電気工事士勉強時間
勉強する順番はとりあえず参考書通り進めていこうと思いますが、
どれくらいの時間が必要になるのかを計算してみました。
参考書の目次をみると、
第1章 配線図記号 9節。
第2章 器具・材料と工具 19節。
第3章 配線設計 27節。
第4章 検査方法 5節。
第5章 法令 4節。
第6章 電灯配線と複線図 3節。
第7章 電気の基礎理論 13節。
第8章 過去問 7章分。
第8章の過去問を除くと、学習項目は80節となっています。
私の場合、受験日が5/31(日)で、あと80日くらいなので、
1日2節ずつ勉強すれば、40日で終わることになります。
2節づつ勉強すれば40日で終わる(*’▽’)!
お、これならいけそうかも(*’▽’)b?
参考書をパラパラめくってみたところ、
1節は20分くらいで読むことが出来ました。
ということは、多めに見ても2節で1時間。
てことは40時間くらい勉強すればいけるのかな。
過去問とか復習込みで60時間くらいかもしれません。
自分の見立てだけでは不安なので、一応ネットで調べてみましたが、
必要な最低勉強時間は大体50時間という意見がありました。
私の計算と大体同じですね。
第二種電気工事士の勉強計画のまとめ
ということで、私の第二種電気工事士の勉強計画の結論です。
1日1時間、2節勉強すれば60日くらいでいけそうです!
机上の計算では(*’▽’)b
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