がいし引き工事

どうもこんにちは、ネコスキです。

今日はがいし引き工事についての勉強をしました。
 

英語で言うと「Insulator construction」

 
それでは、がいし引き工事について見ていきましょう。

 

目次

がいし引き工事とは

がいし引き工事とはがいしを造営材に取り付けて、

そこに絶縁電線をバインド線で固定して配線する工事のことです。

低圧の屋内配線工事で、造営材から離隔して配線する工事方法のことを指します。

 

がいし引き工事の施工場所

がいし引き工事は、展開した場所(露出した場所)と、点検できる隠蔽場所に施工できます。

展開した場所であれば、湿気や水気がある場所でも施工可能です。

↑要するに点検できない隠蔽場所がダメってことですね。

 

がいしとは

がいし(礙子、碍子、がい子)とは、電気が漏れるのを防ぐ役割があり、
電線とその支持物とのあいだを絶縁するために用いる器具です。

碍は「妨げる」という意味。英語では、insulator(インスレーター)と言います。

がいしの材質は、主にセラミックスという、強度が高く、

電気を通しにくく、熱や錆に強いものが使われています。

↑鉄塔や電柱には必ずついているものですね。

 

造営材とは

造営材とは、壁、柱、床、天井など、建物をつかさどっている構造材の事です。
また、材質は問わず、電気工作物を取り付ける物のことを造営材と言います。

 

バインド線とは

バインド線とは、物を結束するための紐、縄、金属線などのことです。
英語でバインド (bind)とは、束縛する。拘束する、結びつける、関連付けるなどの意味があります。

私はバインドって英語は、「レッドバインド!」で覚えました。



 

がいし引き工事の注意点

がいし引き工事での注意点についてまとめました。

 

支持点間の距離は2m以下

支持点間の距離は2m以下にしなければならない。
300Vを超えるものは6m以下にしなければならない。
ただし、造営材に沿わないときは6m以下とする。

↑2m以上だとゆるゆるになる危険性があるからですね。

 

配線相互の距離は6cm以上離す

がいし引き配線相互の距離は6cm以上開けなければならない。

↑絶縁電線と絶縁電線の距離を6cm以上離すってことですね。

 

 

造営材と絶縁電線の距離は2.5cm以上離す

造営材と絶縁電線の距離は2.5cm以上離さなければならない。

さらに、300vを超える場合は4.5cm以上開けなければならない。

↑絶縁電線と造営材がくっつくと漏電の可能性があるからってことですよね。

 

OW線 DV線は使用禁止

OW線と、DV線は、屋外架空用絶縁電線用なので、がいし引き工事で使用してはいけない。

OW線は、低圧架空配電線用。
DV線は、低圧架空引込線用。

と、共に架空用絶縁電線用なので使用してはいけない。

↑絶対被覆が薄く、安全性考慮して、がいし引き工事には使えないらしいです。

 

 

OW線とは

OW線とは、OW線(アウトドア・ウェザープルーフ)の意味。
(outdoor weatherproof polyvinyl chloride insulated wire)の略。

屋外用ビニル絶縁電線のこと。
低圧架空配電線用。

OW線は、単線で、主に屋外用架空配電線用として用いられている。

 

 

DV線とは

DV線とは、(ドロップワイヤー・ビニル)の意味。
引込用ビニル絶縁電線(polyvinyl chloride insulated drop wire)の略。

引き込み用ビニル絶縁電線のこと。
600v以下の架空引込用として使用している。

低圧架空引込線用。

 

ケーブル 水道 ガス管 弱電流線 との距離は10cm以上

他のケーブル、水道、ガス管、弱電流線(電話線など)との距離は、
10cm以上距離を離さなければなならい。

↑普通に考えて接触しない方が良いよね。その妥当距離が10cmってことですね。

 

がいし引き工事のまとめ

ということでがいし引き工事について勉強しました。

 

まとめとしては、

屋内で配線が見えるように配線するよ。

だからそれぞれ適切な距離を取ってね。

ということです多分。

 

がいし引き工事って、

要するに屋内で配線が見える工事ってことですよね。

 

なんでも、意図的に配線が見えるようにしたレトロ演出でない限り、

近年はほとんど見かけないらしいです。

 

しかし、建物内で電線が見えるって、、、

 

なんかエレガントじゃないぞ(*’▽’)!

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