金属ダクト工事

電工2種の試験用に、金属ダクト工事について学習です。

金属ダクトは、英語で、Metal duct(メタルダクト)です。

線ぴ工事の上位版みたいな感じです。

目次

金属ダクト工事

金属ダクト工事とは、金属製のダクトの中に配線する工事のことです。
収める配線の量が多いため、主に工場などで使用されます。

ダクトとは、気体を運ぶ管のことで、通風管や風導管とも呼びます。
主に空調の換気や排気に利用されます。

 

金属ダクトのサイズ

金属ダクト工事で使用する金属製のダクトは
金属ダクトの厚さは1.2mm以上幅は5cm以上です。

 

金属ダクト工事の施工場所

金属ダクト工事で施工できる場所と出来ない場所について。

 

金属ダクト工事の施工が可能な場所

金属ダクト工事が施工可能ば場所は、
乾燥した場所で展開した場所。
乾燥した場所で点検できる隠蔽場所です。

特殊な場所での施工では、繊維などの粉塵のある場所は施工可能です。

 

金属ダクト工事の施工が不可な場所

金属ダクト工事の施工が出来ない場所は、
水気や湿気のある場所、点検できない隠蔽場所です。

↑やはり金属ダクト工事でも水気や湿気のある場所が大敵ですね。

その他特殊な場所で施工できない場所は、

爆燃性粉塵のある場所、可燃性粉塵のある場所、可燃性ガス、引火性物質のある場所、

危険物等のある場所、での施工は出来ません。

 

金属ダクト工事で使用する電線

金属ダクト工事で使用する電線は、OW線(屋外用ビニル絶縁電線)を除いた絶縁電線です。


 

金属ダクト工事の注意点

金属ダクト工事施工の注意点がいくつかあります。

 

金属ダクトに収める断面積

金属ダクト内に収める電線の断面積(被覆を含む)は、
ダクト内部断面積の20%以下でなければなりません。
ただし、制御回路や出退表示回路などの場合は50%以下でも良しとする。

電線の量が多いと漏電した時に危険ですからね。

電線の分岐接続

金属ダクト内で電線を接続してはなりません。

但し、電線の分岐する場合において、接続点を容易に点検できるのであれば、

電線分岐の接続点を設けることが出来ます。

分岐する時だけは接続点を設けても良いんですね。

 

金属ダクトの支持点は3m以下

金属ダクトの支持点間隔は、3m以下でなければなりません。
但し、取扱い者以外の人が出入りできない場所で、垂直に取り付ける場合は、
支持点間隔を6m以下にすることが出来る。

安全的に3mが妥当だよね。
さらに人が出入りしないし、垂直なら支持点間隔を倍の6mでも良いか。

 

金属ダクトの終端部の閉塞

金属ダクトの終端部は閉塞しなければならない。
用は危ないから閉じておいてねってことですね。

 

金属ダクト工事の接地

金属ダクト工事は接地を必ず行わなければなりません。
使用電圧が300v以下の場合は、D種接地工事。

使用電圧が300v超えの場合は、C種接地工事。
但し、300v超えでも接触防護措置を施すのであればD種接地工事にできる。

 

金属ダクト工事のまとめ

ということでまとめますと、

・金属ダクトに収める電線の断面積は20%。
・支持点間隔は3m以下。
・点検が容易にできるなら電線分岐の接続点を設けられる。
・金属ダクト工事は接地が必須。

ポイントはこんなところだと思います。
これくらいなら覚えられそうですね。

コメント

コメントする

目次
閉じる