どうもこんにちは、ネコスキです。
今日は休日でしたので、第二種電気工事士 (電工2種)の参考書を買いに行きました。
先日、ビルメン資格4点セットとして、
・第二種電気工事士 (電工2種)
・二級ボイラー技士 (2級ボイラ)
・危険物取扱者 乙種 4 類 (危険物乙4)
・第三種冷凍機械責任者 (冷凍3種)
この4つを取った方がよいという記事を書きましたが、
先輩のすすめもあり、このうち電工2種を受けようと思います。
英語だと、Type 2 electrician(エレクトリシャンン)ってことかな?
で、購入した参考書は
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2020年版)という本です。
アマゾンで検索したらトップに出てきた本です。
ベストセラー1位とあったのでこれに決めました。
また、第二種電気工事士ってのがよくわからないので、
どんなものなのか、ざっくり調べてみました。
第二種電気工事士とは
第二種電気工事士とは、通称は電工2種と言い、
受電電圧が600ボルト以下の一般電気工作物の電気工事に従事でき、
配線工事や照明器具の取り付けなどができる資格のことです。
第二種電気工事士 できること
第二種電気工事士の資格を取得することで出来ることは、
・配線工事
・エアコン設置工事
・スイッチの交換や設置
・電気設備の設置工事
などです。
↑私の場合は、簡単な配線工事とか照明の設置とか、
コンセントの修理とかが主になります。
第二種電気工事士国家資格です。
そのため、第二種電気工事士の資格を持ってない人が電気工事の作業をすることは法律違反になります。
↑危険なので、私はまだ電気関係の作業はしてません。
第二種電気工事士 受験について
受験に関してもざっくり調べました。
第二種電気工事士 試験日
第二種電気工事士は、上期に1回、下期に1回と年に2回の受験機会があります。
試験は、筆記試験と技能試験があります。
2020年は、上期の筆記試験が、5/31(日)にあり、
下期の筆記試験は、10/4(日)にあります。
上期の技能試験は、7/18(土)、または、7/19(日)にあり、
下期の技能試験は、12/12(土)、12/13(日)にあります。
↑私は上期の5/31(日)に受験予定です。
第二種電気工事士 受験資格
第二種電気工事士を受験するのに必要な受験資格はないようです。
希望すれば、年齢、性別、国籍、学歴、職歴など関係なく、誰でも受験できるとのことです。
受験資格がない理由は、これから電気関係の仕事をする人が知っておくべき基本的な内容を問う試験だからです。
↑受験資格がないってのはすごいですね。なかなかないと思います。
第二種電気工事士の受験会場
第二種電気工事士の受験会場は北は北海道から南は沖縄まで、
全国47都道府県で受験することができます。
試験地は選べるが、試験会場は選べないとのこと。
↑試験地は東京を選べるが、試験をする会場までは選べないってことですね。
第二種電気工事士の受験者数
第二種電気工事士の受験者数は毎年10万人以上です。
受験されている方の年齢は10代から60代までと幅広く、
職歴や学歴も不問のため、高校生の受験者もいます。
令和元年(2019年)の試験者数は、筆記試験が13万人以上とのこと。
↑13万人は多いですね。
第二種電気工事士の合格率
第二種電気工事士の合格率は、筆記試験が約60%。技能試験が約70%とのことです。
↑合格率が6割から7割ってことは真面目に勉強すればなんとかなりそうですね。
第二種電気工事士の試験内容
第二種電気工事士の試験内容は大まかに筆記試験と技能試験があります。
第二種電気工事士の筆記試験内容
筆記試験内容は全50問のマークシート方式。選択肢は4択式。
全50問のうち、30問の正解で合格。
未経験からの独学でも十分に合格できる内容とのことです。
第二種電気工事士についてのまとめ
ということで、簡単に第二種電気工事士について調べましたが、
まとめると、
・試験は1年に2回受験チャンスがある。
・資格を持っていると配線工事とかができる。
・受験資格はないので、誰でも受験できる。
・受験者数は毎年10万人以上。
・独学でも合格できる。
・筆記は全50問のマークシート方式。
・30問正解すればよい。
・合格率は6割から7割。
こんな感じです。
だいたいわかったので、さっそく参考書を開いて勉強します!
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